タイトルの通り、ぷちたま。宅に家族が増えました！

ほぼ真っ白にゃんこの、小麦（こむぎ）ちゃんです♪

一足先にアメブロの方で、ざっくりとお知らせさせてもらいましたが、改めてこちらでもご紹介させていただきます＾＾

小麦は、約１ヶ月に保護した子猫のうちのひとりで、一番小さかった子です。正直、当初 無事に育てられるのか不安もありました。きょうだいの半分ほどの体重だったり、ふさふさな毛並みのきょうだいと違い、お腹・脚・尻尾ど毛がなく皮膚が丸見え状態だったりしたので･･･。（保護当初の様子↓）

だけど一生懸命ミルクを飲んでくれて、元気に大きくなっていきました。それでも、他の子達が離乳食を食べれるようになったり、お皿から水分摂取ができるようになったりする中、小麦だけは難しい様子でした。口に離乳食を含ませてやると、舌の上に包み、チューチューと哺乳瓶の乳首を吸うのと同じように吸い続けるのです。水分が抜けたカスカスのご飯が残り、それは飲み込めず･･･。

それから、左腕が若干細いなぁ･･･と観察していたところ、左手の指が１本無いことにもすぐ気づきました。先天性のものなのか、怪我などが原因なのかわかりません。そのせいかどうかも不明ですが、歩く時も、時々転んだり、グラグラとなんだか不安定。
トイレが自分で出来るようになり、右手で砂をホリホリしていると、左手で身体を支えられず、コテン！下手くそですがお顔を洗えるようにもなり、右手を上げると、やっぱりコテン！きょうだいとじゃれ合っていても、いつも覆い被さられ、剥げたお腹を上に向けバタバタしていました。

里親さんが順調に決まって小麦だけになった時、わたしは早々に里親さんの募集を終了し、小麦を家族にする事にしました。
うちの末っ子だった金時が、ママ役をかって出てくれたり、ちょこ＆しらたまも、さほど嫌がる様子も見られなかった事もあり。

なんですが、それからと言うもの、見違えるぐらいしっかりしてきた小麦。体格は、１ヶ月経ちようやく保護当時のきょうだい位で、やはり小さいのですが、ちょこちょこと走り回り、グラつきも目立たなくなりました。
最初の画像の通り、未だ哺乳瓶でミルクを飲むのが得意。それもみんなよりのんびり１ヶ月遅れ･･･と思えば、もうそろそろ哺乳瓶も卒業できるかな？と思っています。尻尾や足は、ハゲも見当たらなくなり、お腹の毛がまだちょっぴり薄い位です。

もうしばらく里親さん募集していたら、どんどん見違えるように成長し天使の如く可愛くなっている彼女は、みんなが家族に迎えたいとひっぱりだこだったかもしれないなぁ･･･でももう無理ですよ！と、既に親バカな考えが芽生えているぷちたま。でした（笑。